こんちはー!最近うちの近所の野良猫達に「たのむから、うちの家の周りで○○○しないでねw」と、毎朝次男と一緒に猫に話しかけるキセキノオヤジです。
さてさて、本日は理事長杯2回戦リーグに参戦すべく、ここ埼玉県毛呂山町にある毛呂山町総合運動公園にやってきますたー。 片道1時間20分くらい、やっぱ埼玉県って広い!
さぁ始まった!初戦は前半終了時に24対5と19点のビハインド。インサイドからの攻めを封じられ苦しい展開が続く。
しかし、しかーし!3Qからオールコートプレス炸裂。そしてオフェンスもスペースを有効活用して上手く攻め始めた。相手チームも焦りはじめてるぞ。
徐々に点差は縮まり3Q終了時に13点差、そして4Q怒濤の攻撃へ…。
「最後まで希望を捨てちゃーいかん…あきらめたらそこで試合終了だよ」
そして…
ついにキターっ(°▽°)!4Qラスト30秒で6点差!どーするキャプテン?!「ディフェンス一本!」ここから怒濤のデフェンスで一挙6得点!ついに試合を振り出しに戻す。そして初めてのオーバータイム(3分間の延長戦)へ突入!
いける、いけるでー!みんな自分を信じて
だが、オーバータイムに入り相手は冷静だった。フリースローを確実に決められ36対39でタイムアップ。試合は静かに幕を閉じた…。
最高の逆転劇とは成らなかったが、今まで僕たちが観てきたバスケの試合で、間違い無く最高のゲーム。子供達にとっても19点差のビハインドで追いついたことは、絶対自信になるでしょう。
惜しかったー。よくやった!ほんとナイスゲーム、しょげてる暇はない。そして次の試合に勝つしかない!ということで、コーチと母、そして親父団による激烈なマッサージ攻勢が始まった。
なんか、このあたりにくると鼻がスースーする〜。メンソレータム、エアサロ?超きいてるしー。「う、ウゲーっ!コーチ…い、痛いっすー。そして鼻がスースーするっす〜w」
「じゃーかーしぃーわいw 男は黙ってマッサーG!」「あーたたたたたたっ、あたーっ!!お前の足はもう…治っている!」
2試合目の対戦相手を観て、真剣にゲームイメージを膨らます親父団メンバー。どうやら良き策を思いついたようだ。
「あっ!」
「やっぱ体育館は冷えるなぁ、今日の晩ご飯は暖かい鍋がいーな」
「そうやな、うちもかみさんに言うてみるわ」
「んだんだー」
「ミートゥー」
「うち晩飯あるかなぁ?」
さぁ、そろそろ始まるぞ。試合開始直前の静かなベンチ裏から勝手に現地リポート。
2試合目、結果は負けた…。惨敗。
今日の君たちは本当にナイスゲーム、ナイスファイトを存分に見せてくれた。かっこよかったぞー!
6年生のその勇士と粘り強さ、下級生が引き継いでくれる。だからもう泣くな、顔を上げろ、胸を張れ、自信もっていけー!
だって僕たちは、まだ弱々しかった一年前の君たちを知っている。
この1年間本当によく頑張った。君たちは僕たちの想像を遙かに超えて、こんなにも強く、たくましく、立派なチームに成長した。君たちは僕たちの誇りなんだ!