こんにちは。超久しぶりのキセキのオヤジBlogです。
本日、秋季大会グループリーグ2日目の試合を終えて、興奮冷めやらぬ状態です。少し涙ぐんでいます。(T-T)
子供達に「あのおっさん何で泣いてるの?キモイ!」と言われたって気にしないよw
しかし、本当に子供の成長ってスゴイ。少し見ないうちに、顔つきが変わっていたりする。そしてバスケのプレイもそう。先週まで見せなかったビッグプレイを、いきなりやり始めたりする。「なんで、そんな事ができるんや!?アンビリーバボー!要チェックや!」という感じ。
その原因、私が勝手に分析してみた。それは、きっと今まで本人の中に、フツフツとした潜在的な想いがあって、それが急に「ドッカーン!」って噴火(覚醒)した感じ。その瞬間を見たとき人は感動を覚える。
指導者の方々も相当な根気が必要だ。どんな子も、今は上手くプレイできなくても、いつ覚醒して大化けするか分からないからね。それを見越して、粘り強く信じて教え続けることが必要なんだ…と感じております。(コーチの皆様に感謝!)
そして、その覚醒のきっかけとなるトリガーは、自分にしか引けないん。自分から「こんちくしょー、やってやろう!」って無になった時、ものすごい集中力に到達して、今まで頭の中のイメージでしかなかったビックプレイが、いきなりできたりするわけで…。
子供は成長する。振り返ればそれは年輪のようだ。後から「あの時、俺がんばったな」って出来事が刻まれ、そして自信に繋がっていく。
【編集後記】
ミニバスはみんな一生懸命で面白い。勝っても負けても、僕たちをすがすがしい気分にさせてくれる。秋季大会はどのチームも最高の状態に仕上げてくる、そしてガチの真剣勝負。見ている大人のほうが熱くなる。