みなさん、こんばんみー!一番好きなヒーローアニメは「北斗の拳」
「あたーっ👊」オレの名は北斗神拳伝承者!キセキノオヤジことDENシロウだよ〜ん!
さぁ、新シリーズが始まりましたよ!あの幻のブログ「キセキノオヤジDiary」が格段にレベルアップして帰ってきました!!その名も
「キセキノオヤジ 物語!そして伝説へ…」
※「キセキノオヤジストーリーズ」と読む
どこかで聞いたことあるような、無いような…。そんなこたぁ、この際どーでもいい!
「キセキノオヤジDiary」最終話で枕を濡らした読者のみなさん、 そう、思い出してほしい!どんな時もスーパーヒーローは平和の訪れと共に姿を消し、そして時を経て必ず帰ってくるのです。
バットマン3部作「ダークナイト・ライジング」では、バットマンが腐敗したゴッサムシティに帰ってきたように…
スーパー戦隊は毎年2月中旬頃になると、地球の平和を取り戻す。しかし、性懲りも無く翌週には悪の組織と共に新スーパー戦隊が現れるように…!(最近は予告的にお正月映画にもチョイ役で登場)
あの神と呼ばれた男、マイケル富岡もシカゴブルズでNBA3連覇を果たした後、 亡き父の夢だったメジャーリーグに挑戦し失敗。ブランクのあと、ブルズに返り咲き名称フィル・ジャクソン、S・ピペン、D・ロドマンらと2度目のNBA3連覇を果たしたように!
そう、世界平和のため!ヒーローは必ず帰ってくるものなのです。だから、 キセキノオヤジもレベルアップして帰ってきたのです!
だって、だーって、先日のフレッシュ練習試合でキセキノオヤジの心をメチャときめかせた試合があったんだから、これが復活せずにいられますかってんだいw
それでは、早速その試合を振り返ってみようかいw
■11月26日(土)クラブチームT、チームN練習試合
「シュート打たせるか!」H君、渾身のハリーバック!
メインチーム練習試合後、フレッシュチームの試合も4Qバッチリ組まれました。相手が強豪クラブチームT。正直言って個々の運動能力ではかないません。でも、バスケットはチームで戦うもの。勝機は必ずある!
ガッツフレッシュチームは序盤から食らいつき、僅差のシーソーゲームを展開。
スコアは4Q終盤になり、24対23でガッツが1点差でリード。このリードを保てるか…。
しかし!
4Q残り10秒!味方のミスからボールを奪われ、相手チームの技あり速攻を決められ、逆転を許してしまう。残り時間はあと…5、4、3秒…
そのとき!
一人最前線を走るMッチーにロングパスが入ります。とてもシュートを打てる体制ではないが…渾身の力を込めたシュートが放たれた!
残り1秒!
間に合うのか、果たしてボールの行方は?
ま、まさかの…
と、届かない!
と、思った瞬間。タイマーの終了音と同時に、シュートファウルの笛が!
タイマーを0.1秒とし2本のフリースローへ。点差は24対25でガッツは1点差で負けている。
相手チームもガッツも、観ていた全員が「絶対勝ちたいって」祈る気持ちが伝わってくる!
ベンチも相手チームも観戦していた親御さんたちも、体育館全体が祈りとざわめきに包まれています。そして、フリースローラインに一人残されたMッチー。フリースローの行方は?
緊張の1本目 リングに触れることなく見事にシュポッ!
そして、相手チームのリバウンドコールが響き渡る中…
2本目も見事、リングにクルクルイ〜ン!
ゲーム終了!26対25でガッツフレッシュ勝利!
ワンダフォー、すんばらしい!一生懸命最後まで戦った両チームに盛大な拍手が贈られた!バスケットはこれがあるから、楽しいんです。止められないんです。
日々練習しているプロの選手だって、いざって時のフリースローは外すことがあります。シュートを決めたMッチーの集中力はすごかった。チームメイトは本当に素晴らしい、忘れられない体験をしたね。
バスケットの成功体験は必ず、人生の糧になります。 この経験を通して学んだことは、
「仲間を信じて前へ走ること」
「勇気をもってパスを出すこと」
「諦めたらそこで試合終了ですよ。ホーッホッホッ」
ってこと。
みんなもこれから、長い人生の中でつらくて挫けそうになる事が必ずある。でも、そんな時にこの光景を思い出すでしょう。
「あー、あの時も苦しかったけど諦めずに走って良かったな、俺たちあのシュートで勝ったんだよな。これくらいなんだ!」ってね。
【編集後記】
いやいや〜みなさんの絶大なリクエストにお応えして、早速帰って来ちゃいました。
えーと、なんでこうなったかと言いますと、ただ「Diary」ってのが、どーもな、しっくりこねーな、名前変えたいぁな、なんて思ってたらついつい勢い余って最終回予告してしまい…。(´д`)
気づいたら、思った以上にみなさんから熱い、あつーいコメントをもらってしまった訳で…。(-_-;)
あーでも、惜しまれながらの去就ってのも、乙なものですね〜(´。`)
でも、マジで来年度はミニバスラストイヤーとして、全力を尽くそうと思っているDENシロウなのでした!
つづく