みなさん、こんちはー！今年もこの時期になりましたね、上木ガッツ卒団式です。
そう、申し遅れました。今回でキセキノオヤジブログは最終回！だからこそ敢えて、初心に帰って我が名を名乗ろうぞ！歴代の戦隊ヒーローたちが最終回でも、かっこよく己の名を名乗ってきたように！
「私の名は、帝光中学校バスケットボール部、奇跡の世代を心からリスペクトするオトコ、キセキノオヤジことDENちゃんです！」
さてさて始まりました。３月恒例！涙の卒団式だーっ！
直前のスライドセッティングの様子、今回Nちゃん夫婦ががんばって、感動の卒団スライドを作成してくれました！感謝！
4年間DEN自宅、長男の部屋に眠っていたガッツ卒団式の書。これを見ると、卒団シーズン来たなぁ〜って気分になります。体育館入り口に展示してみました。
今年は会場の都合もあり、初めて体育館で卒団式が執り行われました。上木崎小学校の卒業式前ということもあり、紅白幕などそのまま利用させて頂きました。卒業の雰囲気が出ていて良かったです。
コーチの皆さんから卒団生へ、記念品の贈呈。みんなよくがんばったね。
卒団生、一人一人のあいさつ。みんなガッツで学んだこと、苦しかったこと、嬉しかったこと思いの丈を素直に言葉にしてくれました。
コーチから卒団生へ贈る言葉。今までのいろんな想い出が浮かんできます。6年生のみんな、ご卒団おめでとう！
卒団生から在団生へ記念品の贈呈。みんな、これからは自分たちの力で新しい道を切り開いてくれ！がんばってね。
そして感動の卒団スライドショーが始まりました。Nちゃんご夫婦のすばらしい作品です。写真撮影から、ムービーからいろいろ大変だったと思います。
以下、一部画面を抜粋しています。
「決してあきらめなかった男」（キセキブログ）
おったまげーっ！、キセキブログの名言が随所に盛り込まれている素晴らしい作品でした！私が一番驚き、喜んでいたかも知れません…。
卒団生、在団生全員で最後のKG円陣！
「最後の円陣」
暗がりの体育館
暗幕から漏れる一筋の光
様々な感情が交差する空間で
響き渡る少年たちの聲
始まりの光を目にすれば
人は何度でも立ち上がれる
今より高く跳び上がる為に
時には膝を曲げてかがみ
小さくなることを恐れるな
君たちの可能性は無限大
全力疾走！
自分を信じて 仲間を信じて
DEN
そして…
これが本当に最後のキセキのオヤジブログとなります。2013年12月に長男が入団し、その後2014年くらいから人知れず、こっそりとこのブログを書き始めました。長男は1年生の時にバッシュのひもが結べなくて、６年生が親切に結んでくれたことを今でも覚えています。
「バッシュのひも」 - シン・キセキノオヤジ物語！〜 今でも、僕は 〜
※懐かしの第一回キセキブログ、真ん中にいる#17の少年が長男です…
この光景は10年近く経った今でも、変わらず受け継がれていて本当に嬉しく思います。
今回は次男と同級生の卒団式。
親としても子供の成長を見守りながら、いろいろと学ぶことが多かった、人生の大切な時間となりました。昔はバスケットが好きなのは私一人だけでしたが、少しずつ長男、嫁さん、次男と家庭でもバスケットの会話が多くなりました。
今では私からではなく、長男から次男へバスケットについて、いろんなアドバイスをしてくれています。
うちの家族だけではなく、団員の各ご家庭でバスケットを通して笑ったり、泣いたり、怒ったり、喜んだりと、沢山の想い出を紡いでくれたら嬉しいな、と思っています。
これからも上木ガッツの伝説は続きますが、この辺りで私はお別れして、次の世代にバトンを渡したいと思います。
今までこのブログを応援してくださった皆さま、いつも暖かいコメントを頂きまして、本当にありがとうございました。皆さんのおかげてここまで、のらりくらりですが続けることが出来ました。心よりお礼申し上げます。
最後に少し前、僕たちの思い出に近くていいなーと思った、wacci（ワッチ）の「空に笑えば」から大好きなフレーズをお借りし、お別れしたいと思います。
それでは皆さん、また逢う日まで！
バイチャ！
※以下、wacci 『空に笑えば』から歌詞の一部を引用しています。
『空に笑えば』wacci
泣くな胸張れ 顔上げて笑え
そういうあいつも泣いていて
本気で夢を追いかけて来れた
喜びに混じる 悔し涙
もう一つ先へ行けたよな
そうだな でも悔いはないよな
君がいたから 君といたから
どんな苦しみも乗り越えられた
いつか全てを拾い集めて
青春と呼べる日までゆこう
誰かのために 自分に勝ちたい
初めて思えた 場所だった
頑張ることから 逃げていたあの日
誘い出してくれた 君の声
空に笑えば 伝う涙が
これからの日々 照らす光になる
君がいるから 君と居るから
どんな未来も乗り越えてゆける
新たな夢を探しにいこう
僕らの旅はまだまだ続く
Fin
